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市内に入り、見ておきたい3つの新建築は「3つの鳥」という言われ方もされている。その一つは、まずなんといってもオリンピックのメインスタジアム、「鳥の巣」。こちらは国際コンペで選ばれたスイスの建築家、ヘルツォーク&ド・ムーロンのデザイン。複雑な編み目の鋼鉄を組み合わせた姿は、まさに鳥の巣そのもの、一目みればその名称を納得できる。
そして天安門広場の西側には、新オペラシアター、「国家大劇院」が昨年の暮れに完成している。こちらはフランスの大御所建築家、ポール・アンドリューの作品。ユニークなボール形から、ニックネームを「鳥の卵」とも呼ばれている。
「鳥の巣」と「鳥の卵」を見たら、最後は「鳥の脚」とも呼ばれる「中央電視台新楼」をチェック。こちらは、オランダ出身のレム・コールハースのデザイン。斜めに傾いた建物は、中国の国営テレビ「中国中央電視台」の新オフィスタワーで、こちらは残念ながら08年夏までに間に合わず年末に完成の予定。いまは外観だけができあがっているが、この建物に「鳥の脚」とニックネームをつけてしまう、北京人のユーモアあふれる言語センスにも感動する。
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